イスラエルのツボ
イスラエルの片田舎から。こちらの日常をのんびりと綴ります。
イスラエルのツボへようこそ

free counters

プロフィール

きこりこ

  • Author:きこりこ
  • イスラエルの片田舎でのんびりと4児の母をしております。
    2009年夏、ガリラヤ地方で和風旅館を始めました。
    通訳や翻訳の仕事をすることもございます。

メールフォーム(何でもお気軽にどうぞ)

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー(月別)

07 ≪│2017/03│≫ 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最近の記事

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

マウスについてくる星

きこりこのオススメ

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中高生のストライキ
今日子供達、上の3人が学校に行きませんでした。
イスラエル全国の学校で、少なくとも世俗派学校の多くで中学生と高校生が学校に行かなかったそうです。

数日前に子供達からイスラエルで流行のアプリWhat's upでストライキの話が回ってきたと聞きましたので
”またデマじゃないの?What's upの噂話なんか信用しちゃダメよ。”
と言いました。

先週イスラエルを寒波が襲い水曜日ガリラヤ地方の雪が降った地域の学校が休校になりました。
その日木曜日も休校になるといううわさがWhat's upで広がったのですが朝になってみると自治体の方から通常通り授業がありますとSMSでメッセージが送られてきました。雪が降って休校になれば・・・という子供達の願望がたちまちデマとなって広がったのでしょう。

ところがこのストライキの話はデマではなく、学校の先生達もご存知で先生の方から
”私達は仕事ですから学校に来ますけど、あなたたちは自分の好きなことをしてください。”
という話があったそうでございます。

このストライキのきっかけとなったのはイスラエルの日本でいう文部省が全ての学校の旅行を取りやめにするという決断をしたことによります。
何でも数年前学校の旅行で川で溺れ、亡くなった子供の両親が、学校やガイド、教師などを裁判に訴え、教師側も責任は負えないと学校旅行がなくなることになりました。いつから施行されたのか正確には存じませんが、9月のポーランド旅行は行っていたので多分つい最近のことだと思います。12月下旬に予定されていた高校生活最後の修学旅行は取りやめになりました。

えっ??もう遠足もガドゥナ(少年少女の兵役体験旅行)も楽しみにしていた修学旅行もないのぉ・・・・・・・・・子供達の叫び

そこで日本でいうどこかの生徒会が発起人となり全国の中高生にメッセージを回し、学校旅行が再開されるようストライキを始めようと考えたのでそうでございます。

中高生が自分達で考えて行動してストライキを起こす・・・・

なんてイスラエルらしいんでしょう、と感心しております。・・・・大人のストライキは時にわがままで迷惑ですが。

納得できないと思っていても決まりだから・・・・と行動を起こさない日本の中高生、決まりは自分達で作っていくもの・・・・と考えるイスラエルの中高生。日本とイスラエルの学校教育についてはどちらも実は良い点、悪い点があるのですが私はこういう行動力を養えるという点ではイスラエルの学校教育の良い点だと思っております。
スポンサーサイト
テロ続発
紛争が続いた夏も終わり、停戦後は何回か南に攻撃があったものの一応停戦ということになっております。

日本ではあまり大きなニュースにはなっていませんが停戦なのに、、、イスラエル各地でテロが続発しておりますよ。
先週のエルサレムのテロは車で無差別に通行人を轢いたり、今日はナイフによる殺傷と嫌なニュースが続いております。

まあそれでなのでしょうか、今日の空手のクラスでは護身術について少し学びました。
きこりこの通う道場では松涛館の空手の他、ボクシング、XMA、クラヴマガが学べます。
日本にいるからと安心したらいけませんよ。ワッフル屋さんでも閉じ込められて乱暴されてしまう世の中でございますから。



先生はまず逃げられたら逃げましょう、そして避けられる喧嘩は避けましょうと教えてくれました。クラスの中でクラヴマガを全く知らないのは私だけみたいですが、少しづつ教えていただくことになりました。

クラヴマガ






テーマ:イスラエル - ジャンル:海外情報

クレズマーフェスティバル in Zefat
毎年8月になるとツファットという北の町でクレズマーフェスティバルが開催されます。今年は紛争でどうなるかと思いましたがちょうど5日間の停戦に当たった日に、行ってまいりました。まあ今回の紛争の激しいところからは北で離れてますし。

クレズマー音楽は東欧のユダヤ人の民謡がルーツで主にクラリネットやバイオリンが使われますが、300ものステージが用意されるこのフェスティバルでは東欧系だけでなくその他のユダヤ民謡も紹介されています。
今年のステージの中の一つにBen Snofという歌手が来ていました。彼が歌うジャンルはクレズマーではありませんが多分彼がツファットの出身ということ、ユダヤの宗教色の強い歌が多いことなどの理由でステージに立たれていたのだと思います。

Im Eshkochach Yerushalaim



さて彼が歌ったいくつかの曲の中でもこの曲はよく結婚式で耳にするのですが、ちょっと悲しい旋律ではございませんか?
歌詞も”もし私がエルサレムを忘れたらこの右手を衰えさせてください”??

さてどうしてこの歌がよく結婚式のフッパに入場するときにかかるのでしょうか?

詩篇の137篇を歌ったものなのですが早速息子のトラーの家庭教師にこの詩の背景をおうかがいしました。(偶然この歌手と先生がお友達ということも判明しましたよ、、、、、狭いイスラエル!

137篇-紀元前6世紀、エルサレムが攻められ、神殿は崩壊し、捉えられたユダヤ人がバビロニア(今のイラクの辺り)に連れて行かれます。ユダヤの祭司の一族ににコーヘンとレビというのがありましたがレビは主に神殿でアークの運搬や宗教行事の音楽などを担当していたそうです。バビロンで捉えられたユダヤ人の多くはケガル川沿いに強制移住させられました。そしてある日レビ族の者がバビロンの者にここで演奏しろと命令されます。レビは神殿以外での屈辱的な演奏を拒否するためにまず楽器がないと言いました。ここでいう楽器はハープのような弦楽器だったそうでございます。
バビロンの者が楽器を用意すると今度は楽器が弾けないように右手の指を噛み切り拒否したそうな。
この歌は神殿が崩壊し、遠くに連行されたユダヤ人がエルサレムを忘れるな、と歌う詩。

ではどうして結婚式にこんな悲しい詩が?
それは結婚式のように完璧を求める一生に一度の楽しいイベントの中でも神殿の崩壊を忘れないように、との思いがあるからだそうでございます。結婚式のフッパの下で1節を読んで花婿がグラスを割るのはそのためです。信仰深いお宅では家を建てるときにエルサレムの方角の壁の一部を塗り残しておきます。そして結婚式にエルサレムを忘れなかったカップルは一生別れることがないそうでございます。

ぇえ?わたくしでございますか?



もう結婚式のことあまり記憶にないんですけれども…。(汗)

夫にこの話をして

”エルサレムのこと忘れてなかった??”

と聞くと

”もちろんだよ~!!”

テキトーにも聞こえる元気な答えが返ってきました。


新年度
さて先週どちらの条件も満たされないまま停戦になり、また平穏なイスラエルを取り戻しつつあります。
紛争が50日も続きましたから特に被害のひどかった南の子供達は夏休みを延長しましょうか、という話も出ていたみたいですが、イスラエル全国で無事おととい9月1日新年度を迎えることができました。

うちは長男と長女が高3にあがりましたが新学期早々学校の修学旅行でポーランドに行っております。
ポーランドと言えば第二次世界大戦でユダヤ人がたくさん亡くなった場所。ポーランドのユダヤ人の歴史を学びに、また亡くなったユダヤ人の冥福を祈る、、、、というと仏教用語になってしまいますが、亡くなった方の魂が天により近づくようにお祈りしたり現地の高校生と交流したりして過ごしているようでございます。

真ん中が中2、一番下も小5とかなり手が離れてきましたので自分の時間が少し取れるようになりました。
私はと言いますと、、、、今日は半年前から始めた空手の稽古始めに行ってまいります。おっす♪




ツック・エイタン
ツック・エイタンというイスラエル軍の作戦が始まってからもう1ヶ月以上経ちました。

主にガザからの攻撃ですので北の方はだいたい安定していますが、今晩シャバット明けに旅館のお客様が帰られたのでごみを捨てようとしていたところボ~ンという大きな爆音を聞きました。かなり近くで聞こえたのでまた落ちるかもしれないと思い、大急ぎで自宅に駆け込みました。
ガミーラおばさんが住む側のオールド・プキインの民家に落ちたそうでございますよ。ちょうどうちの子供たちの同級生のお宅だったのですが住人は留守で大丈夫だったそうですが、怪我人が数人出た模様。

あとゴレン、隣町のマアロット。発射基はレバノンだそうでございます。
通常警報が鳴るのですが警報が鳴らなかったことに住民が騒然としております。
子供達と夏休みで泊まりに来ている夫の友人の子供達は一応シェルターに寝かせました。

さて今お風呂に入ろうかどうか迷っているのでけれども、もう少し様子を見たほうがいいかしら。
だってシャンプーでもしてるときに警報が鳴ったら、よそのお子さん達が来てるのにシェルターに駆け込むのちょっと恥ずかしいでしょう?
ロケット弾はお風呂に入っていようが、用を足していようが容赦なく落ちてくることがありますので情勢が緊迫しているときには注意が必要でございます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。